5年生の算数、特に後半戦は「比」や「速さ」など抽象的で重たい単元が押し寄せてきて、親も子も本当に苦労しますよね。
我が家が当時、一番のドン底を味わい、親子で頭を抱えたのが「流水算」でした。 しかし、6年生になった今、あんなに分からなかった流水算が「すんなり」解けるようになっていたんです。
今回は、当時の苦労と、なぜ6年生になって突然わかるようになったのか、我が家の体験談をお話しします。いま5年生の算数で壁にぶつかっている親御さんの希望になれば嬉しいです!
5年生のドン底期:流水算で大パニック

ハル何がわからないかわからない「流水算」
5年生で初めて「流水算」に出会ったとき、我が子は完全にフリーズしました。
- 「静水時の速さ」って何?
- 川の流れの速さを足すの?引くの?
- 上りと下りでなんで速さが変わるの?
図を描いて説明しても、線分図を書いても、頭の中は「???」。 定例試験でも、流水算が絡む問題は見事にボロボロでした。「このままじゃマズい……」と焦る私と、焦れば焦るほど混乱する子ども。あの時期は本当に家庭学習の空気が重かったです。



ついイライラしてしまったことも、、
小6になって突然の覚醒!「なんであんなに悩んでたんだろう?」
ところが、小6の夏を目前にした最近のこと。 過去の復習として流水算の問題を解いてみたところ……驚くほどすんなりと、しかも自力でスラスラ解き進めていくではありませんか!
答え合わせをして全問正解だったとき、本人が一番驚いていました。 「なんで5年生のとき、あんなに意味が分からなかったんだろう?」と笑って言うほど、今ではすっかり「当たり前のこと」として理解できていたんです。
なぜ急に「流水算」がわかるようになったのか?



特別な特訓をしたわけではありません。
我が家なりに分析した「突然わかるようになった理由」は以下の2つです。
1. スパイラル学習の効果
塾のカリキュラムは、学年が上がるごとに同じ単元を少しずつレベルアップさせながら繰り返す「スパイラル学習」になっています。「速さ」や「比」の様々な問題に何度も触れているうちに、頭の中でバラバラだった知識の点と点が、いつの間にか線に繋がっていたのだと思います。
2. 「脳の成長」が追いついた
5年生の時点では、まだ「目に見えない川の流れ」や「同時に動く2つのもの」を頭の中でイメージする抽象的思考力が十分に育っていなかったのだと思います。6年生になり、心と脳が成長したことで、すんなり受け入れられるキャパシティができたのではないでしょうか。
まとめ:今できなくても、焦らなくて大丈夫!



無理して理解させようと思って時間を無駄にしてしまいました。
5年生の算数は、中学受験における最大の山場とも言われます。 目の前のテストで点数が取れないと「うちの子には無理なのかも」と悲観的になってしまいますよね。
でも、「今はまだ、脳の成長が追いついていないだけ。時期が来れば必ずわかるようになる!」と信じて待つことも、親の重要な役割だと今回の件で学びました。
もし今、お子さんが流水算(あるいは他の単元)で苦戦していても、絶対に焦らないでください。基礎だけはなんとか食らいつきながら、半年後、1年後の「突然の覚醒」を信じて、一緒に乗り切っていきましょう!


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