ハル9月に入り本格的に過去問をやり始めました!
そこで見えてきた、偏差値だけではない合格できる(穴場)学校と厳しい学校について紹介します!
【小6・9月】ここからが本番!過去問スタート


9月から本格的に赤本を使っての過去問をやり始めましたが、同じ偏差値帯の学校でもすでに合格点に達する所もあれば、30点以上足りない学校もあります。やはり、単純な偏差値だけでなく、出題傾向の相性が点数に左右しています。



ちなみに9、10月の段階で
・合格点なら安全校
・合格点まで30点以内なら適性・可能性十分
・合格点まで50点なら挑戦校・厳しいが条件次第
という感じです。



それらを考えて受験する学校、すべり止め校を考えるべきってことね!



そうです!
この「相性の良し悪し」を早い段階で客観的に把握できることこそが、秋から過去問に取り組むメリットと言えます。
第一志望校について
9、10月の段階で第一志望校の過去問を解き、合格点に遠く及ばずにショックを受ける受験生や保護者は少なくありません。しかし、秋の入り口で第一志望の点数が取れないのは、むしろ当然のことです。ここで重要なのは、点数の低さに落ち込むことではなく、「今の自分と合格ラインとの間に、どれだけの距離(点数差)があるのか」を冷静に測ることです。その距離と失点の理由が明確になって初めて、秋以降の具体的な戦略が定まります。
穴場となるチャレンジ校の発見



塾では過去問をやらない学校も多いので、自分で見つける必要があります。
「穴場」となるチャレンジ校の発見
現在の持ち偏差値より少し高い学校であっても、出題形式が子どもの思考回路や得意パターンとぴったり一致していれば、それは実質的な「穴場校」になり得ます。実際に解いてみて、現時点でも合格最低点に肉薄できる、あるいは「出題の流れ(コツ)さえ掴めばすぐに点数が伸びそう」という感触が得られる学校は、強気で志望校のラインナップに組み込む価値があります。
すべり止め校に潜む罠
一方で、最も注意しなければならないのが安全圏だと思っている学校の選定です。偏差値に十分な余裕があったとしても、「非常に独特なひねった問題が出る」「毎年必ず、子どもの最も苦手な単元(複雑な立体図形や長文の要約など)が大問で出題される」といった場合は、確実なすべり止めとは言えなくなります。本番の極限の緊張感のなかで確実に合格を取り切るためには、単なる偏差値の低さよりも「出題形式に癖がなく、オーソドックスで実力通りの点数が出やすい学校」を併願校として選ぶのが鉄則です。



四谷大塚の「中学入試過去問データベース」というサイトから無料で過去問をダウンロードすることができますよ!
出題傾向と「学校の癖」の把握
算数
・「スピード処理型」か「じっくり思考型」か
・「途中式の記述(部分点)」の有無
・. 特定分野(図形・場合の数など)への極端な偏り
国語
・記述問題の要求レベル
・文章題ジャンルの偏り
・知識問題の割合
理科
・「知識(暗記)」重視か「計算・論理」重視か
・「初見の実験・データ読み取り」の有無
社会
・「一問一答(知識)」か「記述(理由説明)」か
・資料(グラフ・表・地形図)の読み取りの重み
・「時事問題」の深さと世の中への関心度
残り時間の「投資先」を見極める
もし、どうしても行きたい第一志望校が「相性の悪い(現時点で50点以上足りない)学校」だった場合、ここからの数ヶ月は「その学校特有の出題傾向」にいかにアジャストしていくかの勝負になります。過去問の傾向から逆算して、捨てるべき難問と絶対に取り切るべき基本問題のラインを見極め、そこに特化した対策へと思い切って舵を切る必要があります。
まとめ





この時期は模試の偏差値よりも過去問の点数の方が信頼度は高いでしょう。
偏差値はあくまで全体の中での立ち位置を示す「目安」に過ぎません。これからの時期は「偏差値×出題傾向との相性」という2つの軸で戦略を練り、限られた学習時間をどの学校の対策にどう割り振るか、受験校の最終的なパズルを組み立てていく時期でしょう。




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