
・個人でブログアフィリエイトをやる人
・個人事業主でホームページを作成する人
そんな人におすすめのレンタルサーバーを紹介します。
正直、今から紹介するレンタルサーバーならどこでもそんなに差はないです。
強いて言うなら
・個人ブログならConoHa Wing
・個人事業主ならエックスサーバー(安定性重視)
がおすすめです。



そもそもレンタルサーバーって何?



ブログの情報を保管する「サーバー」をレンタルすることです。
個人(個人事業主)でブログ・ホームページをやるなら必須と言っていいでしょう。
個人ブログのレンタルサーバーの選び方





各社のレンタルサーバーで何が違うの?



レンタルサーバーで違うのは
1.安定性
2.速度
3.料金
4.サポート
です。
ただ、カタログスペックだけでは比較できないのも事実です。
レンタルサーバーを比較するポイント
- 安定性
- 稼働率
- 転送量
- ディスク容量
- 速度
- ストレージ
- vCPU/メモリ
- Webサーバー
- 料金
- 月額料金
- 独自ドメイン料
- サポート(セキュリティー)
- Word Press簡単インストール
- バックアップ&復元機能
- 問い合わせ方法
レンタルサーバー比較6社


個人用で人気のレンタルサーバーを比較します。
・エックスサーバー
・ConoHa Wing
・ロリポップ
・さくらのレンタルサーバ
・CORESERVER(コアサーバー)
・mixhost
レンタルサーバー比較表



各社とも個人ブログ、個人事業主におすすめのプランで比較していきます。
レンタルサーバー | サービス開始年 | プラン名 | 稼働率 | 転送量 | ディスク容量 | ストレージ種類 | vCPU/メモリ | Webサーバー | 月額料金(最安値) | (無料)独自ドメイン | Word Press簡単インストール | 自動バックアップ | 問い合わせ方法 | マルチドメイン | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | 2003年 | スタンダード | 99.99%以上 | 無制限 | 500GB | NVMe SSD | 6コア/8GBリソース保証 | nginx+Apache | 990円 | 2つ | ○ | ○ 14日分 | 電話・メール | 無制限 | 国内シェアNo.1安心・安定王道サーバー |
ConoHa Wing | 2018年 | ベーシック(プラン一覧) | 99.99%以上 | 無制限 | 300GB | SSD | 6コア/8GB目安値 | nginx+Apache | 968円 | 2つ | ○ | ○ 14日分 | 電話・メール・チャット | 無制限 | 安くて速い。低価格で高性能サーバー |
ロリポップ | 2001年 | ハイスピード(プラン一覧) | 99.99% | 無制限 | 700GB | SSD | ? | Nginx+Lite Speed | 550円 | 2つ(ムームードメイン) | ○ | ○(7回) | 電話・メール・チャット | 無制限 | 検索順位チェッカーの有料機能の一部を無料で使える。 |
さくらのレンタルサーバ | 1996年 | スタンダード(プラン一覧)![]() ![]() | 99.99%以上 | 無制限 | 300GB | SSD | ? | nginx+Apache | 500円 | ✕ | ○ | ○ | 電話・メール・チャット | 200 | 安さ重視ならココ |
コアサーバー![]() ![]() | 2007年 | CORE-Y(プラン一覧)![]() ![]() | 99.99%以上 | 無制限 | 700GB | NVMe SSD | 9GB | Lite Speed | 690円 | 1つ | ○ | ○ 15日 | メール・チャット | 無制限 | コスパは良いがあまり情報がない |
mixhost![]() ![]() | 2016年 | スタンダード(プラン一覧)![]() ![]() | 99.99% | 無制限(50GB) | 50GB | SSD | ? | Lite Speed | 2178円(初回880円) | △(初年度のみ無料) | ○ | ○14日 | メール・チャット | 無制限 | アダルト系サイトをやるならココ |
レンタルサーバー性能の違い





レンタルサーバーの違いを具体的に紹介します。
安定性
安定性はレンタルサーバーを選ぶうえで最も重要な項目です。
ブログが見れる状態を常に保てるか、アクセスが多くても快適に閲覧できるかなど、レンタルサーバーが安定していないと、ブログの表示速度が遅くて離脱したり、エラーがでて信頼を失う恐れがあります。ただ、カタログスペック上ではどのサーバーもほぼ同じです。
安定の要素
・稼働率
・転送量
・ディスク容量
稼働率
稼働率とは
1年間でどのくらいの時間、サーバーを停止せずに動いていたかの割合です。
99.99%だと365日×24時間×60分×0.01%=52.56分なので1年間で約53分間停止しているということです。
これが仮に99.9%だと(×10なので)停止時間が526.6分なのでかなり大きな違いです。
ただ、↑表でもわかる通り今は全てのサーバーが稼働率99.99%以上です。
しかし、稼働率は会社によってどの程度の故障なら故障時間に含めるかの基準が違います。簡単に言えば、「サーバーが少しでも正常に動作しなかったら故障とみなす」か「サーバーが動作しなくなったら故障とみなす」かの違いです。
また、99.99%の表記が数年前の情報という可能性もあります。



その点エックスサーバーは創業以来99.99%以上を堅持しているので安心です。
転送量
転送量とは
サーバーから閲覧者に送れるデータの量です。
WEBページは1~3MBぐらいなので1日で10000アクセスがあった場合は30GB必要です。1日10000アクセスは不可能な数字ではないです。
もし転送量を超えてしまった場合はページに接続しにくくなったり、一時的に落ちてしまう場合もあるようです。
各社無制限と書いてありますが、実際は過大な負荷がかかる場合は制限される場合があります。ただ、急激にアクセスが増える予定のない人には問題ないです。



普通の個人のブログやホームページなら50GB/日あれば十分に足りるでしょう。
ディスク容量
ディスク容量とは
サーバーに保存できるデータの容量です。
10GBあれば十分と言われています。



これも一番低いサーバー(mixhost)でも50GBあるのでどのレンタルサーバーでも問題ないです。
速度


表示速度はSEO的(検索エンジン最適化)に速い方が有利です。また、表示速度が遅いとユーザーがイライラして離脱する可能性もあり、ユーザビリティー的に見てもかなり大事な要素です。
速度の要素
・ストレージ種類
・CPU/メモリ
・WEBサーバー
ストレージ種類
データを保管するストレージには種類があり、処理速度が違います。
NVMe SSD>SSD>HDDの順で速いです。(左が速い)



NVMe SSDはエックスサーバーとコアサーバーが使用しています。
CPU/メモリ
CPUとメモリは、サーバーの安定的な稼働やWEBサイトのページの読み込み速度に直接的に影響する重要な部分です。多くのアクセス数があっても素早く処理を行い、訪問者にページを表示させる役割を任されているのがCPUとメモリといえるでしょう。



エックスサーバーとConoHa WINGは6コア/8GBと明記されており十分な数値です
Webサーバー
「Apache」「Nginx」「Microsoft」があり、それに次ぐ第四のWebサーバーが「LiteSpeed」です。
Lite Speedは速度が速いと言われていますが、実際は大量アクセスに強いようです。



LiteSpeedを使っているのは、ロリポップ、コアサーバー、mixhost
料金


ブログ・ホームページの維持費は
・レンタルサーバー代
・ドメイン代
ぐらいです。
月額料金
月々の料金ですが、↑の表は最安値の場合の月額料金です。ほとんどのレンタルサーバーは36ヶ月契約の長期割引が設定されています。
独自ドメイン料
ドメインとはインターネット上の住所で、このサイトだとhttps://w-shikaku-blog.com/です。
ドメイン料は普通は年1000円ぐらいかかりますが、レンタルサーバーとセットでドメインを取得すると無料の会社が多いです。
サイトを2つ運営する場合にドメインを2つ無料だと助かります。私は現在3つサイトがあります。
Word Press簡単インストール
Word Press簡単インストールがあると、Word Pressを簡単に始めることができます。



今はどのレンタルサーバーにも簡単インストールがあるのでめちゃくちゃ簡単にワードプレスを始められます!
バックアップ&復元機能
レンタルサーバー内のデータをバックアップしておかないと、何かトラブルが発生したときにデータが消失してしまう可能性があります。
実際に、私も60記事ぐらい書いていたサイトの設定をイジっていたらデータを破損?して上手く表示されなくなってしまったことがあります。レンタルサーバーのバックアップ&復元機能があったので元通りになりましたが、それがなかったらと思うとゾッとします。



バックアップ&復元機能は必須と言えるでしょう。
問い合わせ方法
問い合わせ方法は電話・チャット・メールがありますが、私はレンタルサーバーに問い合わせをした事は一度もありません。
結局どのレンタルサーバーがいいのか





結局どのレンタルサーバーがいいの?



最初にも言いましたが、結局カタログスペックだけでは全てを比較できません。
どの会社も良いように書いています、HPを見るとみんな最速です、、
・老舗で安定感バツグンなのはエックスサーバーでしょう!迷ったらここで間違いないです。シェアも一番です。
・速さと安さ、性能と価格のバランスならConoHa Wingでしょう。有名ブロガーのヒトデさん、マクリンさんなども絶賛しています。このスペックでこの価格は買いです。



エックスサーバーかConoHa Wingを使えば間違いないでしょう。
それよりもテーマが重要で、おすすめのテーマはSWELL(スウェル)
SWELLの特徴を見てみる


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