【中学受験】「市進はゆるい?過去問が間に合わない!」と焦る保護者へ〜小6後半の不安を乗り切る方法〜

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市進だと間に合わない
ハル
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市進は進みが遅いって聞いたけど、本当?

ハル

本当です!
他塾と比べて授業の進みが遅いです。

「市進は他塾に比べてペースがゆるい」「進度が遅くて過去問が間に合わない」――そんな不安を抱えていませんか?

実は、我が家もまさに今、同じ悩みに直面しています。 うちの子も市進にお世話になっているのですが、とにかく進みが遅く、6年生の途中(夏頃)まで新しい単元をやっている状態です。

他塾のお友達が夏前からゴリゴリ過去問を解き始めている話を聞くと、「このままでは過去問演習のペースが遅くて、入試本番までに絶対に間に合わないのではないか…」と、親の私ばかりが焦って胃を痛める毎日です。

同じように「市進のペースで本当に大丈夫?」と悩む保護者の方に向けて、なぜ市進は進度が遅いのか、そして「間に合わない!」と焦ったときにどう対処すべきか、我が家の現状と合わせて記事にまとめました。

もくじ

1. なぜ「市進はゆるい・遅い」と言われるのか?

SAPIXや早稲田アカデミーなどの他塾では、基本的に「小6の夏休み前」には小学校の全単元を終わらせ、夏期講習以降はひたすら実戦演習や過去問対策に入ります。

一方、市進学院は「小6の夏(7、8月頃)まで新しい単元の学習が続く」というカリキュラムになっています。 これが、保護者から「市進はゆるい」「進度が遅い」と言われてしまう最大の原因です。

市進は「無理なく着実に基礎を定着させる」という方針をとっており、スパイラル(繰り返し)学習を重視しています。 そのため、一部の上位層だけでなく、中堅校を目指す子供たちにとっても理解しやすいペース配分になっているというメリットがあります。

2. 「6年の途中まで新しいことをやっている」ことの弊害

我が家でも一番のネックになっているのが「過去問に着手するタイミングがどうしても遅れる」という点です。

他塾生が6月頃から第一志望の過去問を解き進めている中、市進生はまだ新しい単元(理科の複雑な計算問題など)を習っています。

結果として、本格的な過去問演習が10月や11月にずれ込んでしまい、「第一志望の過去問を10年分やりきれない」「併願校の対策まで手が回らない」「とにかく時間がない、間に合わない!という事態に陥りやすくなります。

3. 「過去問が間に合わない!」と焦ったときの3つの対策

このままでは間に合わないと感じたとき、親はどう動くべきでしょうか。 考えられる対策をまとめました。

① 終了している科目だけをやる

「4科目すべての未習単元が終わるまで過去問には手を出せない」と思い込んではいませんか?
実は、すでに習い終わっている科目や分野から「つまみ食い」でスタートすることで、出遅れ感をかなり解消できます。

  • 国語:基本的に未習単元がないため、今すぐ始められます。 志望校の文章の長さや記述の量に慣れるためにも、国語だけは他塾生と同じペースで進めてしまいましょう。
  • 算数の計算・小問集合:大問1〜2の計算や一行問題は、すでに解けるはずです。 「1日15分だけ、志望校の算数・大問1を解く」という日々のルーティンに組み込むと、学校の出題のクセ(円周率の計算が多い、還元算が必ず出るなど)が掴めます。
つまみ過去問

過去問というと「日曜日にタイマーをセットして、4科目連続で本番通りに解く」というイメージがありますが、時間が足りない場合はこのやり方にこだわる必要はありません。

平日の夜や、日曜日の余った時間の40分などを使って、第3志望の算数だけやる、といった細切れの進め方もできます。

②パスする

時間が足りないのは事実なので、あれもこれもと完璧を目指すのは危険です。
「第一志望は5年分を2周」「第二志望は3年分」「安全校は直前に1年分だけ」など、あらかじめ過去問の取捨選択をしておきましょう。 ゴール(やるべき総量)が見えるだけでも、親の焦りは少し軽減されます。

③市進併設の「個太郎塾」や「単発の家庭教師」をスポット利用する

親が過去問のスケジュール管理や、未習単元の取捨選択をするのが限界だと感じた場合、プロの手を借りるのも有効な防衛策です。

市進生であれば、併設されている個別指導の「個太郎塾」を週1コマだけ追加し、そこを「完全に過去問対策(または志望校の頻出単元の先取り)だけをやる時間」に充てるご家庭も多いです。
「市進の集団授業(ペースメーカー)+個太郎塾(志望校特化の過去問対策)」という組み合わせにすることで、集団塾の遅さを個別指導でカバーできます。 また、秋から冬にかけて短期間だけオンライン家庭教師などをスポットで依頼し、過去問のスケジュール管理と解説だけを丸投げするのも、親の精神衛生上とてもおすすめ

4. まとめ:他塾と比べず、子供のペースを守り抜く

「市進はゆるい、間に合わない」と焦る気持ちは痛いほど分かります。 私も毎日カレンダーを見てはため息をついています。

しかし、まだ定着していない基礎を飛ばして無理やり過去問をやらせても、ボロボロの点数を取って子供が自信を喪失するだけです。 小6の秋まで基礎を丁寧に積み上げている分、市進生は冬休み以降(直前期)の伸びしろが大きいと思います。

他塾の猛烈なスピードと比べるのはやめて、目の前の子供の理解度を見極めましょう。 「このペースだからこそ、うちの子はここまでついてこられたんだ」と腹を括り、残り限られた時間を最大限に活用できるよう、戦略的に過去問のスケジュールを組み立てていきたいですね。

ハル

一緒に最後まで駆け抜けましょう!

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